昨日の42日ぶりの河川敷は頑張ったご褒美でした
くにおの病気がわかった時、それまで実家の両親のフォローに通っていたので
それが出来なくなる事を告げていました
現実は・・・
「ごめん、お迎えも付き添いも無理やからタクシー呼んで頑張って病院行ってね~」
という一方的な通告だったけど(^^ゞ
動物バカな娘なのは20年ほど前に嫌というほど理解させられてる両親
さすがに文句も言わず、おまけに婆さまは週一で坊主の見張りに通ってくれていた
本当にありがたいです
そんなくにおが11月に入ったくらいから
トントンと調子が良くなり、ご近所ウロウロの散歩もこなせだし
これなら?と先日の11/15の爺さんの通院日に
まずくにおを連れて実家へ行き
実家にて婆さまと一緒にお留守番
その隙に爺さん連れて病院へ~という作戦をたて実行したのですが・・・
何回も行ってる実家なのに、かなりナーバスになっていて
病院終わって帰ったら、婆さまなぎ倒して(冷汗)玄関に飛び出してくるわ
その後もヒーヒーと大騒ぎ・・・興奮させてしまってごめんよ(涙)
その帰りに、体調がよかったら念願の河川敷挑戦してみよう!と
ドキドキ・ハラハラしながらいったのが昨日の動画でした^^
おりたった瞬間走りだすので、心臓止まる~と叫びながら動画撮ってました(^^ゞ
この日は10分ほどで大事をとって帰宅
やっぱり疲れが見えたので強制入室で酸素室ご利用
で、二回目の河川敷は天気も良かったし
くにおの調子も良いので、家から目と鼻の先の河川敷まで
グル~と大回りして車で土手の上まで連れていき
その後、河川敷を楽しんでから又車に乗って帰宅するという
かなり高待遇で散歩を楽しみました
その後天気のいい日は毎日送迎付き散歩しております♪
(もし倒れても慌てずに連れて帰るための車です^^)
あまりに快調で
当然のように走ってる坊主を見てると
現実を頭の中から消去したくなり、かえってキツイですね(涙)
大事をとって真綿にくるんだようにして一緒にいるよりも
くにおなら、きっと楽しい毎日の方が嬉しいだろうと
万が一、散歩やお出かけの最中に逝ってしまう事があっても
くにおならそっちを選ぶのかな?と最近は前より思えています
普段マイナス思考満載の母は、きっとどんな死に方を彼がしても
どの道を選んでも確実に後悔の渦にはいると本人もよんでるので(^^ゞ
自分の感情なんてどうでもいいやと・・・
10月の余命宣告された頃
本当に彼の体調もイマイチで
もう二度と河川敷にいる彼を見る事すら出来ない
という現実に耐えれず、友達に無理を言って同行してもらい
簡易酸素持参で河川敷に連れていってました
本当にこの日が最後だと必死で笑って一緒の写真撮ってもらって
写真撮るの苦手や~と普段から言っていた友達だったから
前日に性能のマズマズぽいコンデジを衝動買いまでして友達が来るのを待っていた(笑)


~ちょっと苦しくなって酸素吸引中~

しょっちゅうこの日の写真を見ては音も立てずに泣いていたのに(苦笑)
まさか又走ってくれる日が訪れるなんて・・・
本当に皆さんの祈りのお蔭です、ありがとうございますm(__)m
これ以上の贅沢を言ったら罰があたるんかもしれへんけど
やっぱり人間は強欲な生き物なんで
心臓の主犯格の動き、ギリギリの大きさになっていてもいいから
成長が止まりますように・・・諦めずに挑戦続けていきます

~この場所に座ったのは何年ぶり?~

~あぁいい男、どうみても泣き虫には見えない(爆)~

みんなも大好きだといってくれる君の笑顔
いついつまでも続かせよう
母は頑張るぞ!